テレビリモコンを作る

前のページで生成したリモコンコードを使って、テレビが反応するかテストしてみます。
リモコンコードの送信は、ワンチップマイコンで実現します。

マイコンは、使ったことがあるPIC16F84使うことに決めてました。
しかし、リモコンのボタン数を考えると、もっと入出力ピンの多いものでないとだめだろう。

だから、入出力ピンの数が多いPIC16F886使うことに決めこれを購入。
今まで使っていた秋月のPICプログラマーキットVer.2では、対応する品種が少なすぎて、PIC16F886は書き込めない。

そのため、プログラム書き込みのために、Pickit2も購入。

でも、よく考えてみると、普通にテレビを見るときは、大きなテレビリモコンを使えばいい。
製作するリモコンは、チャンネル設定に必要なボタンだけでいいので、18pinのPICで十分。それに、小さい方が製作もしやすいだろうし。

Pickit2も購入し、PIC16F819も使えるようになった。発振子を付けなくても動くということで、PIC16F819を使うことにする。
使ったことのあるPIC16F84とPIC16F819は、似ているようなので使いやすそう。

プログラムを書き、ブレッドボード上に仮組みし、セットアップのコードをテスト。




チャンネル設定画面が表示されました。前のページで生成した、セットアップのリモコンコードで正しかったようです。

これで、うまく動くことがわかったので、リモコンを完成させたいと思う。


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